【期間限定乗船無料】クルンガセーム(クルンカセーム)運河の電動ボートに乗ってみた@旧市街
昨年11月末よりパドゥンクルンガセーム(パドゥンクルンカセーム/Phadung Krung Kasem)運河の電動ボートが運航開始となりました。
半年間は無料で乗船できるとのことで観光気分で乗船してきました。すごく楽しかったのでクルンガセーム運河沿いのお店の紹介も合わせて書いていきたいと思います。
※2022年4月追記 1年以上経った今でも乗船無料継続中。
この運河のボートは国鉄フアランポーン駅すぐ近くの船着場(Hua Lamphong Railway Station Pier)からチャオプラヤーエクスプレスボートのテーウェー船着場近くの船着場(Devarajkunchorn Market Pier)を片道30分で繋いでいて、船着場は下記の11か所あります。
①Hua Lamphong Railway Station Pier
国鉄フアランポーン駅から徒歩1分。
②Hua Lamphong Pier
③Nopphawong Pier
④Yotse Pier
mhbkklife.hatenablog.com⑤Krasuang Phalang Ngan Pier
⑥Yaek Lan Luang Pier
ラーンルアン通り近くの船着場。ボーベー市場やマハーナーク市場が近いです。
⑦Nakhon Sawan Pier
ここからナンルーン市場が近いです。
mhbkklife.hatenablog.com⑧Ratchadamnoen Nok Pier
⑨Prachathippatai Pier
⑩Thewet Pier
mhbkklife.hatenablog.com ⑪Devaraj Market Pier
チャオプラヤーエクスプレスボートのテーウェー船着場まで徒歩数分。
ボートの時刻表。
平日は6時~9時&16時~19時の間は15分毎、9時~16時の間は30分毎。
土日祝は8時~9時&16時~19時の間は15分毎、9時~16時の間は30分毎。
始点のHua Lamphong Railway Station Pier(Google マップ)から終点のDevarajkunchorn Market Pier(Google マップ)まで乗船してみました。
※Google Mapsの位置情報は若干ずれています。
船着場に到着してしばらくするとボートが到着。
乗る前に体温チェックあり。
新しいのでとても綺麗だし、乗り降りしやすい。ただ、天井が低いので身長が高い方は乗り降り時に頭をぶつけないように注意してくださいね。
乗ってからしばらくすると係員さんにどこで降りるか尋ねられました。
乗り降りしない船着場は停まらないようです。
さあ、出発~!
電動だからめっちゃ静かでゆっくり、揺れない。どこかの遊覧船に乗っている気分。
ボートのすれ違い。
平日の昼間は乗客がほとんどいませんでした。
運河沿いに住んでいる人の生活が見えたり、
綺麗な洋館が見えたり。
センセーブ運河との交差点。
スピードが出ているセンセーブ運河ボートと衝突でもしたら、こっちが負ける。ヒヤヒヤ。
交差点にさしかかる時スピードをさらに落として、センセーブ運河ボートと衝突しないように係員が前のめりに覗き込んでボートが来ていないか確認していました。
安全運転第一!
この橋、船との距離ギリギリ。
雨季になったら数十センチは水位が上がるだろうに大丈夫かなあ。
きっとそこまで計算して天井を低くしているんでしょうね。
(でも、水位が上がり過ぎたら運航一時中止もあり得るかも?)
30分間の船旅を終え、終点のテーワラート市場船着場(Devaraj Market Pier)に到着。
電動ってバッテリーがあるのかなと思っていたら、天井に設置しているパネルでソーラー発電なんですね。環境に優しい。
帰りはThewet Pier(Google マップ)からYaek Lan Luang Pier(Google マップ)まで乗り、ラーンルアン通りからスクンビット通りまでバスで帰ってきました。
(2番か511番のバス。高速に乗るバスもあるので注意!青い看板のバスもしくは511番の青い綺麗なバスの場合はexpressと表示されていない黄色い看板→これに乗ればよいです)
夕方の通勤時間帯だったからかたくさんの人が乗れる大きな船(電動ではない)でした。
夕暮れ時の景色が綺麗だった。また、乗りに行こう。