【日帰りノンタブリー観光④】時計塔とノンタブリー博物館@ノンタブリー県
ノンタブリーへの日帰り旅、最終回です。
ノンタブリー船着場に着くと目の前に町のシンボルである時計塔があります。
ここはロータリーになっているので路線バスやタクシー、車が賑やかでした。
時計塔を右に歩いていくとすぐにノンタブリー博物館(Museum of Nonthaburi)があります。
川沿いにあり、船からも見えるのでわかりやすいかと思います。
今は結構朽ちていますが、木彫りの装飾が美しい木造建築の建物は昔庁舎として使われていたそうです。現在は建物の一部が博物館(入口入ってすぐ右側)となっています。
博物館はノンタブリーの歴史や旧庁舎・クレット島の陶器・ドリアンやサントール等の名産品について展示されていました。1階と2階があり、エアコン完備。
ノンタブリー県にはチャオプラヤー川やたくさんの運河があり、アユタヤ県とバンコク都のちょうど中間にあるため、アユタヤ王朝時代に発展した街だそうです。
入口の「no photo」表示に気付かず、撮ってしまった写真。だけど、博物館を出る際にスタッフがフラッシュ撮影でなければ撮ってもいいよって。え!?それなら、もうちょっと写真撮りたかった。
館内の撮影は諦め、外へ。
なんだかノスタルジックな気分。
床が今にも抜けてしまいそうな部分があったり。出来る限り長く保存されるといいなぁ。
この他に周辺にはノンタブリー市場やノンタブリー刑務所があります。刑務所には入れるかわからないけど…。
博物館はノンタブリー船着場からすぐです。
【開館時間】〈火〜金〉9:00〜17:00〈土日祝〉10:00〜18:00(月曜休館)
入場無料