ナンルーン市場の老舗コーヒー屋台とタイ最古の木造映画館@ナコンサワン・旧市街
牛肉クイッティアオを食べた後は近くのコーヒー屋台で休憩。
創業60年以上のお店。おじさん1人で毎朝3:30頃ここに来て準備して夕方まで営業しているそう。睡眠時間5時間程しかないみたい。座ったら眠くなるから立って動いているって。市場内のお店に配達したり1人で頑張っていました。
屋台のコーヒーを飲んでみたかったので、アイスコーヒー（ガーフェーイェン）を甘さ無しで注文すると、コンデンスミルクや砂糖は入れないのか？と聞かれ、入れないと。
じゃぁ、オーリアン（โอเลี้ยง）は？と聞かれ、それ何？って顔をしたらヤカンからコーヒーみたいな液体をコップに入れたので、ブラックコーヒーだと勘違いして頷いてしまいました。
布フィルターでコーヒーを淹れる姿を見学していると、ヤカンの液体も混ぜていました。
なんでわざわざ2種類のコーヒーを混ぜるんかなと不思議に思いながら飲んでみると、わずかに甘味と香ばしさのあるコーヒー（20B/これにコンデンスミルクを追加すると25B）でした。
友達に教えたもらったんですが、オーリアンって言うのは甘みのあるタイのコーヒーだったんですね。また１つ勉強になりました。
コーヒー屋台の隣にある約100年前に建てられたタイ最古の木造映画館（Sala Chaloerm Thani Theatre）。27年前まで使われていたそうです。
映画館は現在改装中で周囲を壁で囲まれていました。この写真は覗き穴から撮ったもの。
改装後は何になるんやろう。
2年前の写真。風情がある。
コーヒー屋台は映画館（Google マップ）横の路地で営業されています。
【営業時間】4:30〜16:00頃（土日休み）
