祝ミシュランガイド掲載!タイ北部の家庭料理Maan Muang(マーンムアン)@ラムカムヘン

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タイ北部の家庭料理が食べられるMaan Muang(マーンムアン)

お気に入りのお店がミシュランガイド2022に初掲載!

いつか選ばれるんじゃないかなあと思っていたら、今回ビブグルマンに選ばれました。

おめでとうございます!

ミシュランを祝して食べに行ってきました。
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お店に入ると紙で作られた飾りが風にゆらゆらと揺れていて綺麗でした。

休日14時頃に行ったのに店内満席。久しぶりに行ったら座席スペースを拡張していました。以前から人気店でしたがミシュラン掲載後はさらにお客さんが増えたそう。

美人オーナーさんは日系航空会社や企業で働いていたことがあり、日本語が堪能です。

そして、日本語が話せるスタッフがもう1人いるので、私達が席に着くと英語&写真付メニューを持ってきてくれて注文を日本語で対応してくださいます。

ここに来ると毎回注文するメニューを変えていて、食べたことのない料理にトライしたいのでどんな料理か尋ねながら注文できるのがありがたいです。

また、料理のポーションが少なめなので少人数でも色んな料理を楽しめます。リーブナブルな価格なのも嬉しい。
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オーガニック野菜やハーブの盛り合わせはサービス。おかわりも出来ます。

パクチー・スイートバジル・ディル等知っているものもあるけど、大半が知らないハーブ。一番上にある茶色っぽい葉っぱ、日本だと枯葉のイメージだけど新鮮でした。また、酸味や苦みのある独特な味の葉っぱもありました。

私達は全種類盛り合わせてもらったけど、苦手な方は食べられるものだけ注文すればいいと思います。どんな野菜があるかは前回記事の写真を参考にしてくださいね。

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ゲーンハンレー 85B(約300円)。

他店で食べたことはあるけどここでは初めて。少し辛かったけど食べられる辛さでした。
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ゲーン・サレー・プラーヘーン 150B(約520円)。

サレー・トマト・干した魚が入っているスープ。サレーとは茎の先が球の形をした野菜。スープで煮込まれているからサレーの味はわからなかった。

このスープ、やや酸味があってすごく辛い(辛さ控えめで注文したのに)。でも、干し魚の旨みがスープに出ているので辛くても食べたくなる美味しさだった。
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ネームモックカイ 90B(約310円)。

ネーム(豚肉の発酵ソーセージ)と卵をバナナの葉に包んで蒸したもの。

卵が入ることでネームの酸味が優しい酸味に変化していた。
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ブアローイ 40B(約140円)。

辛い料理を食べたあとは甘いデザートで口の中と胃を癒す。

写真じゃわかりにくいけど、カボチャや紫芋で色付けされたブアローイ。他店と比べると優しい甘さです。
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マンムアン・ゲーンブアット 40B(約140円)。

紫芋のココナッツミルク煮。これ注文するのは2回目かな。お芋大好き。
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スクンビット界隈から車で30~40分。少し遠いけど行く価値ありなお店です。

皆さん、ぜひぜひ行ってみてくださいね。

 

お店はラムカムヘン通りからラムカムヘンsoi112に入り、サンマーゴンsoi16につながる角にあります。
Google マップ

【営業時間】9:00〜21:00

https://facebook.com/maanmuang/

https://instagram.com/maanmuang

 

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