【クッド島旅行】クッド島のアクティビティ(シュノーケリング・イカ釣り)と観光(滝やビーチの島巡り)@トラート県【PR】
3泊4日のクッド島旅行。
2日目と3日目はアクティビティと島巡りを思いっきり楽しみました。
クッド島内での移動手段はレンタルバイクかソンテウのチャーターのみ。バイクに乗れない場合はツアーに申し込むかホテルに相談してソンテウをチャーターするかになるかと思います。
【2日目】
2日目のアクティビティはクッド島までの移動手段でも利用したBOONSIRIのツアーに参加し、シュノーケリングとイカ釣りをしました。
朝ホテルまで迎えがあり、ロングテイルボートに乗ってマングローブの運河を進む。
マングローブ。
しばらく進むと海と運河との境目に。エメラルドグリーンの水辺が綺麗でした。
下船し、待ち時間に少しビーチを散策。
スピードボートに乗り換えて、他のツアー参加者と一緒に出発。
この日はそんなに揺れなかったと思うけど、酔いやすい方は酔い止めをあらかじめ飲んでおいた方がいいと思います。
ここにいた小さな魚の群れ(写真の陰になっているの全て魚です)。この魚からナンプラーが作られるらしいです(魚の名前忘れた…)。
40分くらい乗っていたかな。
クッド島から北西に位置するラン島(Koh Rnag/Google マップ)付近にてシュノーケリング。
船のはしごから海へドボン。ちょっと濁っていたけど、写真の島近くまで泳いで行ったら水がクリアになり岩の周辺にたくさんの魚が泳いでいました。イソギンチャクやウニ等もいっぱい。
※ライフジャケット要装着。シュノーケリングのセットは貸してもらえます。昼食・お水付。
続いて、海上でスピードボートからロングテイルボートに乗り換え、クッド島近くのレート島(Koh Raet/Google マップ)付近でイカ釣り。
前からやってみたかった人生初めてのイカ釣り。
ビギナーズラックは起こらず。天候も徐々に悪くなり誰も釣れなかったので帰ることに。釣れなくて残念だったけど、船上で食べたイカ・海老・ホタテ入りチャーハンが美味しかった。
気を取り直して、漁村を散策。
クッド島へのフェリーはこの近くの港に到着します。
海と共に生きる人々の暮らし。この辺りの集落は海の上に建っています。
島の人々が干物を作っていました。
海老の天日干し。
ふと、突然スコールが降ってきたらどうするんだろうと疑問に思いました。尋ねたら、一気に取り込むそうです。
この海老は茹でてから干しているそう。ちょっと試食させてもらったら、まだ半生状態でとても美味しかった。
天候が回復し、再びイカ釣りへ出かけることとします。
こちらもBOONSIRIにて手配。今度こそ釣れるかな。
やったー、釣れた!
(いや、私じゃないです。スタッフが釣ってくれました。)
初めは皆なかなか釣れませんでしたが、1杯釣れてからポンポンと連続でヒットし合計6杯釣れました。
でも、これ私達が釣ったんじゃなく全部スタッフさんが釣ってくれたもの。
釣り上げたイカはすぐその場で調理してもらえます。
イカの刺身がすごく甘くて美味しかった。新鮮なのでゲソを食べたら吸盤が口の中にくっついて面白かった。
醤油とわさびが準備されているのは日本人として嬉しい。タイの辛いシーフードソースもありました。
そして、イカ焼きも。これはシーフードソースにつけて。
焼き海老。
蒸した蟹。
形がランブータンみたいにトゲトゲしているのでホーイ・ンゴ(ランブータン貝)という名前の貝。初めて食べたけど、コリコリしていて食感が好き。
スタッフの大サービスで海老・蟹・貝をいただきました。
このイカ釣りツアー、もしイカが釣れなかったらスタッフが頑張って魚を釣りに行ってくれるそうです。
夕方までたっぷり遊び、港に帰ってきました。
★ツアー料金★
・ラン島周辺のシュノーケリングと島巡り(9:30~13:30)900B(約3,240円)。
・レート島周辺のシュノーケリングとイカ釣り(14:00~18:00)900B(約3,240円)。
上記の2つを合わせた1日プランは1,800B(約6,480円)。
【3日目】
3日目は島内の観光スポット巡り。ホテルの方にソンテウでオススメスポットを連れていってもらいました。
まずはホテルから約10分のところにあるマカーヤックの木(Makayuk Old Tree/Google マップ)。
樹齢500年以上、高さ40m以上の巨大ツリー。
上まで見渡すことができなかった。
これは別の場所にあった巨大な木。根っこの力強さが感じられる。
続いては、クローンチャオ滝(Klong Chao Waterfall/Google マップ)へ。8時~17時。
滝つぼが深いのでライフジャケット着用の看板あり。
しばらく進むと滝の近くへ。水が冷たくて気持ちよかった。
ここからが想像以上に大変だった。普通の山道を歩いて滝まで行けると思っていたら、岩の上り下り。
急にハード。滑らないように注意しながら一歩ずつ確実に。
ここは歩きやすい靴(水の中を進む場合は濡れてもいい靴)で来てくださいね。
頑張って歩いた甲斐があった。マイナスイオン、最高!
ちらほら泳いでいるタイ人や欧米人の方がいましたが、ここは急に深いので泳がれる方は十分にご注意を。
午後から行ったのはクッド島で最も美しいと言われているバンバオビーチ(Ban Bao Beach)。Google マップ
グリーンがかったブルーが綺麗。透明度が高く、泳いでいる魚が見えました。
ここに来たらぜひ桟橋の先端まで歩いてみてくださいね。写真映えスポットがあります。
以上でクッド島旅行記は終わり。
こういう自然の雰囲気が好きな方にお勧めしたい旅行先です。