【カオヤイ旅行】世界自然遺産カオヤイ国立公園（KhaoYai National Park）＠ナコンラーチャシーマー県
翌朝、ホテルを８時に出発し、世界自然遺産カオヤイ国立公園（KhaoYai National Park）へ。
私達は国立公園の北側ゲートから入園。（南側ゲートもあるようです。）
車を走らせるとあっという間に山道になり、野生の猿が堂々と道路を歩いている姿が。運がめっちゃ良ければ野生の象にも会えるみたい。
ビューポイント。日本の山にいるみたい。
タイ人にとって山は珍しく、暑さがマシになる乾季のカオヤイはとても人気らしいです。すでに車を止めるのが困難なくらい混んでました。
この日の朝は曇っていて風があり、肌寒く感じました。普段は半袖のタイ人もさすがに長袖の厚着。
ようやくVisitor Centerに到着。中心にあるVisitor Centerまでは入口からかなりの距離がありました。ここで地図を貰い、滝を見に行くことに。
久しぶりに体感する気温10度台。いつも30度台で過ごしているので、19度ってこんなに肌寒かったっけ？！年末の一時帰国が恐ろしい…。凍え死んじゃうかも。
Haew Suwat Waterfall。上からの眺め。
急な階段を下りて行き滝壺まで。乾季だけど結構な水量で迫力があります。
写真だと滝の大きさがあまり伝わらないかもしれませんが、右の滝上の岩に人が写っているので大きさを想像してみてくださいね。
ここ「ザ・ビーチ」の舞台になったそう。
私も滝上の岩に行き、滝を覗こうとしたけど危なくて無理だった。
ベストシーズン3連休のカオヤイ国立公園はキャンプをしているタイ人で激混みでした。予定を変更して朝から出かけたのが幸い。昼前には車が増え、山道渋滞が始まりつつありました。
国立公園はかなり広いのでトレッキングやエレファントトレッキングツアーに参加する場合、時間に余裕を持って朝早くから出かけた方がいいと思います。
入園料は大人400B・子供200B・車代50B。（→外国人価格）入園ゲートの手前の看板にタイ語で大人40Bと書いてたから、もしかしてタイ人価格は40B？なのかも。
タイでは寺院や宮殿などの観光施設・遊園地などの娯楽施設など至るところでタイ人と外国人の料金設定が違います。大抵、外国人価格はタイ人価格の数倍。
