パークモー専門店パークモー・パリス(Pakmor Paris)@プラカノン
12月にウボンラーチャターニー県へ行った時に初めて食べたパークモー。バンコクにないかなと思っていたら、ありました!
プラカノンにあるパークモー・パリス(Pakmor Paris/ปากหม้อปารีส)というお店です。
パークモーとはタイ語で鍋の口。
写真真ん中の三角錐の蓋がある鍋で作ります。鍋の口に布が張られていて、そこに米粉を溶いた液体を薄くのばし蒸すことで生地が出来上がります。生地で具を巻いて出来上がり。
このお店のスタッフはウボンラーチャターニー県ではなく、サコンナコン県出身だそうです。イサーン地方では各地で食べられている料理なのかな。
メニューはパークモーとムーヨーしかありません。
オリジナル、卵で巻いたもの、目玉焼入り、せんべいで巻いたもの。
これだけで勝負してるってすごい。
オリジナルのパークモー(60B/約210円)。
具は豚ひき肉やムーヨー(ポークソーセージ)、フライドオニオン、ねぎ等。
つるん、もちっ、むにゃっとした皮のパークモー。具があっさりしているので軽く食べられてしまいます。
お店の人が辛さ大丈夫かなと気遣ってくれ、スイートチリソースだけでなくスイートソースも用意してくれました。
カリカリせんべいで包まれたパークモー・卵入り(90B/約315円)。
中身はオリジナルと同じですが、まわりがカリカリしたせんべいなので違った食感が楽しめます。せんべいが懐かしく、なんだかおやつ食べているみたい。
お店はプラカノン通り沿い、soi Pridi Banomyong 31付近にあるSD BARBQの看板が目印です。この中にあります。
スクンビット通りから40番もしくは501番の路線バスに乗り、Kasem Phithaya School(タイ語:ローンリアン ガセンピタヤー)前のバス停で降り、少し南へ歩きます。(帰りは反対車線のバス停から)
<2022.3.8追記>
【3/7移転オープン】
プラカノン通り沿い、soi Pridi Banomyong12と14の間に移転しました。
スクンビット通りから40番もしくは501番の路線バスに乗り、soi Pridi Banomyong 9付近にあるマクロ手前のバス停で降り、徒歩数分。帰りはお店近くにあるバス停から。
【営業時間】9:30〜19:00(月曜定休日)
https://www.facebook.com/ปากหม้อปารีส-Pakmor-Paris-423500711529815/