世界遺産のアユタヤ遺跡へ。
遺跡が見たいという友達のリクエストに応え、見応えのある3つの寺院を選びました。
1つ目は巨大な仏塔とニワトリの置物が有名なワット・ヤイ・チャイモンコン（Wat Yai Chai Mong Kon/วัดใหญ่ชัยมงคล・別名：ワット・プラ・チャオプラヤータイ）へ。
72mもある巨大仏塔。
ナレースワン王がビルマ（現ミャンマー）との戦争に勝った記念に建てたそうです。
仏塔の上に登ると眺めが良く、心地よい風が吹いていて気持ちいい。
仏塔に登るための階段は修復されていて、登りやすくなっていました。（以前はレンガが削れていて登りにくかった。）
涅槃像。
カラフルな木。
お参り用の蓮。
仏塔の東側にはナレースワン王廟があり、道沿いに数え切れない程のニワトリの置物が並んでいて見応え抜群です。小さいものから大きなものまで。よく見ると裕福になりますように等の文字が書かれていたので、これは絵馬みたいなものかな。
ナレースワン王はニワトリ王と呼ばれるくらい闘鶏が好きだったそう。
アユタヤの中心部（中洲）から車で約10分。
以前に来た時は正面入り口（北側）にて拝観料を支払いましたが、今回運転手さんが寺院の堀の東側に車を止めたので橋を渡って東側から入ると無料でした。
