カセサート大学祭「カセートフェア2020」の様子
現在、タイの農業大学であるカセサート大学にてカセサート大学祭「カセートフェア」が開催されています。
今年の開催期間は1月28日から2月5日まで(10時から22時)。
2月2日が創立記念日であるため、毎年1月下旬から2月上旬頃に開催されます。昨年はコロナの影響で開催中止となったため、今年は2年ぶりの開催です。
今日は、2020年に開催されたフェアの様子について書きたいと思います。初めて参加しましたがとても楽しかったので、また今年も行きたいなと思っています。
BTSカセサート大学駅を降りてすぐ、パホンヨーティン通り沿いに大学の入口があります。入口は大学生らしき人に着いていけばわかります。
入り口を入って少し進むとA・Bゾーンには飲食物などの店が立ち並んでいました。私が着いた時(午前中)、まだ開店準備中のお店が多かったため素通りし、真っ直ぐ進んでC・Dゾーンへ。
Cゾーンは農業系の器械が展示されていて、Dゾーンは植物販売ゾーンでした。
Dゾーン付近のバス停からシャトルバスに乗って、Fゾーン辺りで降車。
何番のシャトルバスに乗ればいいかわからなかったのでバス停にいる学生さんに聞いて乗りました。その時、日本語を少し話せる方がいて親切に教えてもらったのを覚えています。
Gゾーン辺りのバス停でシャトルバスルートの貼り紙(写真上)に気付き、帰りはこれを参考に乗りました。
Fゾーンはペットゾーン。
うさぎやミニ豚、ハムスター、熱帯魚、爬虫類など様々な種類の動物がいました。餌やりできるコーナーもありましたよ。
この魚、12匹100B。
値段より、どうやってこの色になったのかがめっちゃ気になった。
爬虫類コーナーもあり、へびに食事を与えているところ?!
フクロウ。笑っているみたい。
じっと見ていたら目が合った。目力すごい。
Gゾーンは農産物や飲食物が販売されていました。
中でもひときわ目立っていたのが山積みにされたタマリンド。ペッチャブーン県産だそう。
タマリンドには甘いのとか酸味が強いのとかいくつか種類があり、試食させてもらいました。お店のおじさんが簡単に殻を割り食べ方を教えてくれました。
この状態で食べるのは初めて。ねっとりしている果肉を舐めるようにして食べ、中の種を出します。
山積みの玉ねぎとにんにく。
ここで野菜、タマリンド、いちごを買って帰りました。
H・Pゾーンは日用品など。
このゾーンにロイヤルプロジェクトのお店もあったので、ここでも野菜を買って帰りました。
10バーツ均一ショップ。安い。
さぼてん、可愛い。
蘭の展示。
コンテストがあったみたいで、こちらが1位・2位・3位の蘭。
入賞しなかった蘭もあったけどどれも美しかったので、正直どうしてこれらが入賞したのか全くわからず。
蘭のアレンジ部門。
マーライ部門。
K・Lゾーンには飲食店やら日用品やら様々。フードトラックもあり。
大学で育てた牛かな。
100g 80B。味は美味しかったけど、ちょっと固かった。
駄菓子やおもちゃ、お面などが売られている屋台。日本のお祭りを思い出しました。
なんか懐かしい雰囲気。
帰りのシャトルバスで移動式遊園地も見つけました。
日中に行くと暑かったので、時々休んで水分補給しつつまわりました。ほてった身体に蜂蜜レモンが癒された。たまに冷房がきいている場所があったのでそこでもクールダウン。大学がとても広いのでかなり歩いたと思います。
買い物も楽しいし、普段接することのない大学生達とも交流ができて楽しかったです。
〈2022.2.3追記〉
今年も行ってきたのでブログ更新しました。
カセサート大学はBTSカセサート大学駅からすぐです。