【バンコク生活】タイから日本(バンコク銀行→日本の銀行)へ海外送金~銀行窓口での送金方法~@バンコク
先日、海外送金(タイから日本へ)するためバンコク銀行(Bangkok Bank)へ行ってきました。
(口座の名義は夫なので夫と一緒に)
本帰国前にも行うと思うので備忘録として書いておきます。
日本へ一時帰国できない今、送金しようかどうしようか考えている方もいらっしゃると思います。参考になれば幸いです。
https://www.bangkokbank.com/en/Japanese-Section
(詳細についてはバンコク銀行のサイトをご覧ください)
★海外送金について→
①必要なもの
- パスポート
- 労働許可証(ワークパーミット)
- 銀行口座の通帳
- 海外送金申込用紙(海外送金取り扱い支店にあります)
- 給与証明書(※5万USドルを超える送金の場合は必要。勤務先で発行)
- 送金手数料(下記に記載しています)
②海外送金取り扱い支店
海外送金取り扱い支店は以下の通りです。
海外送金ができるのは平日の10時から15時までだそうです。(現在、コロナ禍で営業時間が変更されている可能性があるため、行かれる場合は事前に確認してください)
私はエムクオーティエ支店で行いました。
(画像はバンコク銀行のサイトからお借りしました)
③ 海外送金申込用紙の記入方法
こちらが海外送金申込用紙で複写になっています。海外送金取り扱い支店に置いてあります。
では、記入項目について説明します。
★赤線の上から順に、
- Date:日付(送金日)
- 口座から引き落とす場合、Debit my Accountを選び、Account No.(口座番号)を左詰めで記入する。現金の場合はCash、小切手の場合はBangkok Bank Cheque。
- Amount:送金額(バーツ)
- Currncy:通貨(日本円で受け取る場合、JPY)
- Amount in Numbers:その日のレートで計算した金額(日本円)をスタッフが記入してくれました。
★50:Details of Applicant(申込者の詳細)
- 個人なのでIndividualを選ぶ。法人の場合、Juristic Person。
- 氏名・パスポート番号・タイの住所・電話番号・メールアドレス・職業
★57:Beneficiary's Bank(送金先の銀行)
- SWIFT Code(SWIFTコード)・Sort Code(金融機関コード)
- 銀行名(英文表記)
- 銀行の所在地
SWIFTコード・金融機関コード・銀行名(英文表記)は銀行のサイトに載っています。
※【重要】海外送金に対応しているかどうか要確認!!!
海外送金対応していない銀行もあります。
★59:Details of Beneficiary(送金先の詳細)
- 口座番号・口座名義人の氏名および住所(銀行に登録している実家を記入しました)
★70:Details of Payment(支払いの詳細)
所得を日本に送るので、Income Repatriationを選ぶ。
★71:Foreign Bank Charge(外国銀行手数料)
海外送金における手数料は送金手数料および入金手数料があります。
①入金手数料を受取人負担にする場合、Beneficiaryを選ぶ。
タイで支払うのは送金手数料400Bのみ。
送金額から入金手数料を引いた額が送金先の銀行口座へ入金される。
②入金手数料を送金人負担にする場合、Applicantを選ぶ。
送金手数料400B+入金手数料(送金額の0.05%、最低2,100B)
我が家は①を選びました。
入金手数料は銀行や送金額で異なるそうですが②より安かったです。
★署名:パスポートのサイン(銀行口座開設時のサイン)
海外送金申込用紙さえきちんと書いていけば、英語やタイ語があまり話せなくても問題なく送金できました。また、入金されたかどうか日本の銀行口座を確認すると送金後3~4日で入金されていました。
〈2021年11月追記〉
なお、バンコク銀行のインターネットバンキングやモバイルバンキング(アプリ)でも海外送金できます。
インターネットバンキングだと海外送金手数料300Bで少し安い。
インターネットバンキングの詳細はこちら↓。