【バンコク生活】バンコク銀行のインターネットバンキングで海外送金しました(タイから日本へ)
為替レートが良くなってきたので、バンコク銀行でタイから日本へ海外送金しました。以前は窓口で行ったんですが、今回はインターネットバンキングで送金を試みました。
(窓口での海外送金についてはブログ最後へ)
(画像はバンコク銀行のサイトよりお借りしました)
インターネットバンキングを利用するためには事前に申し込みが必要です。そして、インターネットバンキングの海外送金サービスを利用する場合も申し込みが必要です。
我が家はインターネットバンキングと海外送金サービスの申し込みを同時に行いたかったので、(口座名義人である夫が)窓口で手続きしました。申し込み後約1週間で利用できるようになります。
利用手続きさえ行えば、窓口まで行かなくても家で簡単に送金できてしまうのでとても便利です。
インターネットバンキングの詳細についてはこちらをご覧ください。必要書類や申し込み方法などが載っています。
★送金可能時間
銀行営業日の9時~16時(タイ時間)の送金指示については直ちに実行されます。それ以外の時間帯に行うと翌銀行営業日の9時頃に実行されます。
送金日のバンコック銀行為替レート(Selling Rate T/T)が適用されます。
★手数料
海外送金における手数料は送金手数料および入金手数料があります。
①入金手数料を受取人負担にする場合
タイで支払うのは送金手数料300Bのみ。
送金額から入金手数料を引いた額が送金先の銀行口座へ入金される。
※インターネットバンキングの海外送金手数料は300Bで窓口より100B安いです。
②入金手数料を送金人負担にする場合
送金手数料300B+入金手数料(送金額の0.05%、最低2,100B)=2,400B
今回も①を選びました。
入金手数料は銀行や送金額で異なるそうですが②より安かったです。
(画像はバンコク銀行のサイトよりお借りしました)
★送金手順
インターネットバンキングにログイン→画面上部にあるTransfersを選択→画面左端にあるNew Intl. Transferを選択。
- Transfer From:送金元の口座を選ぶ。
- Transfer to Beneficiary:送金先の口座を選ぶ。
- Date:送金日
- Currncy/Transfer Amount:送金先の口座を選ぶと通貨はJPYと表示されるので、送金額(単位:日本円)を入力する。画面下部のTransfer Limitsをクリックすると上限額が表示される。(タイバーツ換算で150万Bが上限)
- Fee Instruction:手数料(300Bまたは2,400B)を選ぶ。
- Transfer Purpose:送金目的を選ぶ
上記を入力したらNextをクリック→次のページで内容を確認しConfirmをクリック→送金完了。
日本の銀行口座を確認すると送金後3日(銀行営業日)で入金されていました。
<参照>
★モバイルバンキング
2021年6月頃よりモバイルバンキング(アプリ)でも日本に送金できるようになりました。
事前登録は不要。送金可能時間は8時~17時。
手数料はインターネットバンキングと同様。
窓口での海外送金についてはこちらの記事を参考にしてください。