ナコンサワン通りにある築120年以上の洋館カフェNa Cafe at Bangkok 1899@旧市街
先日、ナコンサワン通りやナンルーン市場を散策した時にNa Cafe at Bangkok 1899へ行ってきました。
1899年にイタリア人建築家マリオ・タマーニョによって建てられた約120年もの歴史のある建物内にカフェがあります。マリオ氏は国鉄フワランポーン駅やアナンタサマーコム宮殿の建築にも携わった方だそう。
カフェスペースはそんなに広くなく、クーラーのきいている室内は写真のテーブルと8人くらい座れる大きなテーブルと2人がけテーブルがありました。この他にテラス席もあります。
現在、この建物は芸術団体の施設となっており、カフェにはアーティスティックな方々が集まっていて何やら話し合いをされていました。
ドリンクメニュー。
カフェ利用だったのでドリンクのみですが、食事メニューもあるようです。
パッションフルーツ+ミント+チリのドリンク 80B。
爽やかな酸味と後からくる辛みが暑くて火照った体にしみました。
ファーマーズマーケットやアートイベント、毎週土曜日午前中にはヨガ等様々なイベントが開催されているようです。詳しくはHPをご覧ください。
カフェはナコンサワン通りにあります。
【営業時間】11:00〜20:00(月曜定休日)
センセーブ運河の終点、パンファー船着場(Google マップ)から徒歩約5分。
スクンビット通りから路線バス2番or511番に乗り、ランルアン通りのバス停(Google マップ)で降り徒歩約5分。