ルークチンプラーと透明感のあるスープが美味しい名もなきクイッティアオ食堂@ヤワラー
ヤワラーにある名前のないクイッティアオ食堂。
お客が入れ替わり立ち替わりやって来て、1人1杯もしくは2杯の麺を食べていく。昼前には売り切れてしまう人気の食堂です。
タイ人の間ではクイッティアオ・ルークチンプラー・ジェープン(プンおばさんの魚の団子入りクイッティアオ/ก๋วยเตี๋ยวลูกชิ้นปลาเจ๊เปิ้ล)と呼ばれていたり、
向かい側にある老舗喫茶店Tung Buk Seng(タンバクセン/ตั้งบั๊กเส็ง)の名前をとって、タンバクセンと呼ばれているそうです。なぜなら、以前はこの喫茶店前でお店を開いていたからだそう。(現在は喫茶店の向かい側に移転)
メニューがなく口頭で「麺は何する?スープあり?なし?」と。
センレック・センミー・バミー・・・全部聞き取れず。次回はしっかりと確認したい。
ちなみに麺なしもあります。
バミーナーム(スープあり中華麺)60B(約200円)。
その日に作っているルークチンプラー(魚の団子)はぷりっぷりで全く臭みがありません。そして、透き通ったスープは魚の出汁がきいています。
写真では透明感があまり表現できずにくやしい。。。透明度はもっと高かったです。
日本のあっさり塩ラーメンを食べているみたいな感じ。
半分くらい食べ終わった頃、目の前に座っていたおじさんが卓上の調味料を色々足して味変していたので私も真似してみました。
ナンプラー・砂糖・乾燥唐辛子。真似したと言ってもおじさんの5分の1も入れていないけど。結果、味変したスープもめちゃくちゃ美味しくて『1杯で2度美味しい』を味わえました。
バミーヘーン(スープなし中華麺)60B(約200円)。
バミーナームを食べながら周りを観察していると、あれ?平たいバミーを食べているおばさまが。平麺が美味しそうだったので追加注文。
小ぶりなので2杯頼んでも十分食べられる量です。
私は平麺のが好き。
【今日のタイ語】バミー・ベーン(平麺)、バミー・グロン(丸麺/通常の中華麺)
お店はSantiphap(サンティパープ)通りにあります。MRTワットマンコン駅から徒歩5分弱。
【営業時間】9:00〜13:00(日曜休み)
*売り切れ次第閉店なので早めに行かれることをお勧めします。
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