ムーガタ人気店ニアン・ムーガタ・ウドン@ウドムスック
バンコクは今日から1ヶ月、店内飲食禁止となりました。
昨夜は3度目の最後の晩餐。
家では食べられないものってことで挙がったのがムーガタ。新規開拓でちょっと遠征してウドムスックにあるニアン・ムーガタ・ウドン(เนียร หมูกระทะอุดร)へ行ってきました。
飲食店や屋台が集まったウドムスックウォーク内にあります。夕方早めに行ったんですが帰る頃には満席近い状態でした。周りに199Bで食べ放題のお店もありましたが、ここが一番賑わっていたと思います。
現在、バンコクに8店舗展開しているそうです。(臨時休業中の店舗あり)
メニュー。
ムーガタのセットは小(1~2人用・179B/約620円)・中(2~3人用・289B/約1,000円)・大(4~6人用・699B/約2,440円)。
セット内容は豚肉(ムー)・豚バラ肉(ムーサームチャン)・牛肉(ヌアウア)・レバー(タップ)・豚の腎臓(センチー)・イカ(プラームック)・海老(クン/海老はセット大のみ)・野菜盛り合わせ(パックルアム)・春雨(ウンセン)・カイガイ(鶏卵)。
野菜はキャベツ・白菜・空心菜・ケール・とうもろこし・セロリ・ネギ。
※レバーや腎臓など食べられないものがあれば、除いてもらえます。
メニュー下は単品追加できるもの。
ハートマークのついたものだけ訳しておきますね。
(左上から順に)豚バラ肉(ムーサームチャン)・ハーブ味の豚バラ肉(ムーサームチャン・サムンプライ)・麻辣味の豚バラ肉(ムーサームチャン・マーラー)・豚トロ(コムヤーン)・チーズ入り団子(ルークチン・チース)。
これもハートマークのついたものだけ訳しておきますね。
(左側、上から順に)豚肉やシーフード入りのヤム(ヤムルアム)・茹でた豚肉のライムソースがけ(ムーマナオ)・豚ソーセージのヤム(ヤムムーヨー)・生海老のナンプラー漬け(クンチェーナンプラー)。
(右側、左から順に)ベトナム風揚げ春巻き(ミアントート・ウィアットナーム)・揚げ豚バラ肉(サームチャントート)・豚ソーセージ揚げ(ムーヨートート)。
注文をこの用紙に書くように渡されましたが、メニューを指差し注文すれば書いてもらえます。
私達が日本人ってわかると以前は日本人の運転手をしていたというスタッフのおじさんが頑張って片言の英語で親切に対応してくださいました。
セット中を注文しました。
ぴかぴかのムーガタ鍋。食器も新しい感じ。
つけダレは2種類。甘辛いスイートチリソースともう1つは辛くて少し酸味のあるタレでした。
セット中サイズ(2~3人用・289B/約1,000円)。
肉は全種類入れ。手前に写っているの大きいのが腎臓で焼いたら小さくなります。新鮮なのか全く臭みがなく食べられました。
肉に対して野菜が少ない感じ。タイ人、あまり野菜を食べないからかな。他のムーガタ店に行った時も肉中心に焼いて野菜をあまり食べていなかった印象があります。
焼肉と鍋が同時に食べられるムーガタ、最高です。
美味しい!!!
スープの入ったやかんを持ってきてくれるので、適宜スープを足しながら食べます。
途中で炭火が弱くなったので炭を追加してくれたり、鍋の交換もしてくれました。
今日はたくさん食べるぞと気合いを入れて行ったからか物足りず、追加注文することに。
セット小サイズ(1~2人用・179B/約620円)とママー(10B/約35円)を追加注文。
小サイズでも思ったより肉の量が多かったです。小と中だと肉の量はだいたい1.5倍くらいかな。
ママーは最後に卵をとじて食べました。焼肉の出汁が混ざったスープを吸ったママー、ママーを一番美味しく食べられる方法だと思うくらい美味しいです。麺は他に翡翠麺(バミーヨック)があります。
さすがにこれだけ食べるとお腹がはち切れそうなくらい満腹になりました。(単品追加でも良かったかも)2人で約500B。ごちそうさまでした。
お店はウドムスックsoi39とsoi41の間にあるウドムスックウォーク内にあります。
私達はウドムスック通りの1014番ソンテウに乗って行きました。
ソンテウはスクンビット通りからウドムスック通りに入り、約200m(徒歩数分)進んだMini Big C(Google マップ)前に停まっています。何台も停まっていてどれに乗っていいかわからなかったので、ウドムスックsoi39に行くか確認してから乗りました。
ソンテウは一律8Bでどこでも乗り降りできます。降車時はブザーを押すと停まってくれます。帰りもお店から道路を渡ったところでソンテウを拾いました。
【営業時間】16:00〜21:00
*今後、営業時間は変更される可能性があります。
駐車場あり。