イサーン料理レストラン「ヨート・ラープペット・ウドン」でイサーン地方の鍋ジェオホーンを食べた@ラマ9世通り
1984年創業のラマ9世通りにあるイサーン料理店ヨート・ラープペット・ウドン(ยอดลาบเป็ดอุดร)へ。
ここでイサーン地方のジェオホーンという鍋料理を食べたので紹介したいと思います。ウドンはウドンタニー県のことかな。
清潔感のあるお店で屋外席と冷房のある屋内席があります。
水槽で泳いでいる魚。
ここで魚料理を食べると新鮮で美味しそうだなあ。
メニューは英語と写真付きでわかりやすいです。
ラープ・ペット(アヒル肉のラープ) 140B++(約540円/サービス料3%)。
店名にもなっているオススメ料理。
これ、美味しい!
アヒル肉好きの我が家は鶏肉や豚肉のラープより気に入りました。
スアロンハイ 150B(約580円)。
虎(スア)が泣く(ロンハイ)という料理名がついている味付けした牛肉の炙り焼き。
脂身のある部位だったので噛めば噛むほど脂の甘みが美味しかったんですが、普段あまり脂の多い肉を食べないのでそんなに食べられませんでした。
ジェオホーン 200B(約770円)。
ラープペットに続き、気になったメニュー。
メニュー写真に載っていたチムチュムで使われる土鍋で出てくると思っていたら、金属製の鍋で出てきました。豚肉・牛肉・シーフードから選べ、豚肉を選びました。具材は追加注文もできます。
イサーン地方の鍋料理と言えばチムチュムが有名ですが、ジェオホーンもイサーン地方の鍋料理。
調べてみるとチムチュムとジェオホーンは同じだと書かれているサイト(イサーン地方ではジェオホーンと呼ぶが、バンコクではチムチュムと呼ぶ)もあれば、違うと書かれているサイトもあり、よくわかりません。
チムチュムは何度も食べたことがあるけどジェオホーンを食べるのは今回が初めて。食べてみてわかったことはチムチュムとジェオホーンはスープが違う!
ハーブがきいている濁ったスープでチムチュムより濃い味。
辛いつけダレもついています。スープが濃いのでタレを追加しなくてもいいですが、途中でほんの少しだけタレを追加し味変して楽しみました。
スープが癖になるほど美味しい。
「このスープには何が入っている???」と食べながら凄く気になっていたのに店員さんに聞きそびれてしまったことを後悔。気になって仕方なく調べたところ、ルアット(豚の血)やキーピア(牛の腸にある排泄物)を入れていると書かれているタイ語のサイトを見つけました。
排泄物?ってまさか?!このお店のスープにも入っているんだろうか!?全然そんな味(どんな味?)しませんでした。(食べたことがないからわからないけど…)
バンコクではあまり見かけないメニューですが、お店を探して他店のジェオホーンを食べ比べしてみたいと思います。
(注)現在、感染防止対策のため現金による支払いができません。
支払い方法はクレジットもしくはデビットカード、QRコード決済、オンラインバンキングになります。
お店はラマ9世通soi49にあります。
【営業時間】11:00~23:00(現在の営業時間は11:00〜21:00)