世界最大の南インド料理レストランチェーン店Saravana Bhavan(サラヴァナバヴァン)@シーロム
ある日美味しいインド料理が食べたくなり、元インド在住の友達に美味しいお店を尋ねました。いくつかお店を挙げてくれたんだけど、Google Mapsで事前にチェックしていたお店といくつかかぶっていて何だか嬉しかった。
南インド料理のドーサが気になっていたこともあり、挙げてくれたお店の1つ、南インド料理レストランSaravana Bhavan(サラヴァナバヴァン/サラバナバワン)へ行ってきました。
インドだけでなく世界中あちこちに展開している有名チェーン店らしい。
メニューはたくさんあって、ドーサのページだけでこんなにもあった。
Saravanaa Special Meals 250B++(約1,000円/サービス料は7%)。
様々なカレーやおかず、チャパティ、プーリー、ライス、ヨーグルト、デザート付きのミールス。
一皿に主食や色んなおかずを盛り合わせたインド版定食。
インドではこれをターリーと言いますが、南インドではミールスと言うそうです。
顔より大きな一皿。ボリュームが半端ないです。
久しぶりにインド料理を食べましたが、カレーが結構辛かった。徐々に慣れたけど…。
Ghee Roast 140B++(約560円)。
Ghee(インドのバター)を使って焼いたドーサ。3種類のチャツネとサンバル(スープ)付き。
薄くてパリッパリ、濃厚な味のドーサでした。そのままでも美味しいし、チャツネつけて食べるともっと美味しい。
トレイからはみ出す巨大ドーサ。
あまりにも大きくて写真におさめるのに苦労しました。
写真だと大きさがわかりにくいので、フォークを置いて再撮影。
フォーク3本くらいの長さがあります。
ミールスもドーサもボリューム満点なのでシェアして正解でした。
食後のドリンク。
左がMadras Filter Coffee 70B++(約280円)、右がMasala Tea 65B++(約260円)。
インドといえば紅茶やチャイのイメージだけど、南インドではインドコーヒーがよく飲まれているらしい。
甘いの苦手なので砂糖なしで注文しました。牛乳たっぷりで苦みの少ないコーヒーです。
こんな写真を見せて注文したら、こうやって飲むんだよと。
ステンレスのカップを高く上げ、もう1つのカップに高い位置から注ぎ入れる。それを何度も繰り返すことで空気を含んで泡立ち、味がまろやかになるみたい。
私達は休日の12時前に行きましたが、着いたらお客は私達だけ。人気店なのに?と一瞬不安に思いましたが、13時頃からインド人家族が続々と現れました。皆知り合い同士なのか店内で挨拶を交わし合っていました。インド人の昼食時間帯は遅めなんですね。いや、日本人が早いだけかな?!
お店はシーロム通りのBaan Silom内、シーロムsoi19にあります。BTSスラサック駅から徒歩約10分。
【営業時間】9:30〜22:30