タイ南部料理食堂SabiangMaeKhruw(サビアンメークルア)@プラカノン
プラカノンに先月オープンしたタイ南部料理食堂サビアンメークルア(SabiangMaeKhruw/เสบียงแม่ครัว)に行ってきました。南部料理がリーズナブルに食べられるお店です。
店内は2人用テーブルが3つのみ、とても清潔感のあるお店です。(現在はコロナ対策のため各テーブルに椅子が1つずつになっています)ここはハラル料理のお店で豚肉はありません。
私が訪れた日の店内は空いていて、持ち帰りのお客さんのみでした。
カウンターに並んだ料理。
英語表記もあります。
鶏肉のマッサマンカレーが美味しそうだったけど、カオヤム・カオクルックガピ等食べたいものが決まっていたのでグッと我慢。
おかずを選ぶぶっかけご飯はおかず1種類50B、2種類65B、3種類75B。
こんなメニューも。
カオヤム・ソンクラー 50B。(ソンクラー県のカオヤム)
(ゆで卵は自分で剥いてフォークで切ったのでちょっと見栄えが悪いけど)
カオヤムとはタイ南部の混ぜご飯です。
具材は人参・もやし・キャベツ・レモングラス・チャプルーの葉・長いんげん・煎りココナッツ・魚のでんぶ・炒めビーフン・ポップライス・唐辛子パウダー・ご飯・ソース。
辛いですか?と聞いたからか唐辛子パウダーは別添えで提供されました。
別添えのソースをかけて、唐辛子パウダーをちょっと入れて、全てを混ぜ合わせます。
カオヤム好きだけど、今まで食べたカオヤムは私にとって辛かったので、自分で唐辛子の量を調整できるのはありがたい。
これ、めっちゃ美味しい!
この値段で食べられるなんて感動。もう少し値段を上げてもいいのにって思っちゃいます。また食べたい!
カオクルックガピ 50B。
カオクルックガピも混ぜご飯ですが、ガピ(海老味噌)で炒めたご飯が使われます。
具材は人参・青マンゴー・卵焼き・玉ねぎ・長いんげん・海老・生唐辛子。
これも唐辛子は別添えで提供されました。
今まで食べたカオクルックガピと比べてここのはあっさりめで素朴な味。
スープ・グラドゥーウア・バイチャムアン 50B。(牛骨とチャムアンの葉のスープ)
チャムアンの葉が入っているからかほんの少し酸味があり、比較的あっさりめのスープで食べやすいです。タイに来てから酸味のあるスープが好き。
南部料理は辛いってイメージがあるけど、今回食べた料理は辛くなかったです。全体的にあっさりめで体にも良さそう。マッサマンカレーをはじめ他の料理も食べてみたい。店員さんがとても感じのいい方でした。
カオヤム好きの方、是非とも行ってみてくださいね。
お店はプラカノン通り沿い、soi Pridi Phanomyong 2と4の間にあります。BTSプラカノン駅から徒歩約10分。
【営業時間】7:30〜21:00(水曜定休日)
※今後、営業時間が変更される可能性があります。