【カオヤイ旅行】アンコール・ワットにそっくり。タイのクメール遺跡・ピマーイ歴史公園@ナコンラーチャシーマー

カオヤイ旅行2日目はピマーイ歴史公園(ピマーイ遺跡)へ。

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11〜12世紀頃、スーリヤヴァルマン1世によって建てられた寺院。この遺跡は珍しく南を向いて建っています。アンコール・ワットの方を向いているそうです。

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サパン・ナカラート(竜王橋)の手前左にあるプラップラ。この建物は王や貴族が宗教儀式を執り行う際の控えの間だったそうです。

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ナーガ(7つの頭をもつ蛇)とシンハ(獅子)のサパン・ナカラート(竜王橋)。

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塔門。十字になっています。塔門は東西南北にあります。

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塔門を抜けると中央祠堂をはじめとする3本の塔が目の前に現れます。手前の四角いのは沐浴場だったのかな。
参道ではロイクラトンのイベント準備のためステージ設置の工事中でした。

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アンコール・ワットのモデルとなったといわれているピマーイ遺跡。アンコール遺跡にそっくりです。中央祠堂は砂岩でできた回廊で囲まれています。

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中央祠堂(正面)。白い砂岩でできています。

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中央祠堂(少し斜めから)。

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中央祠堂(横から)。彫刻が素晴らしいです。

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中央祠堂内にあるナーガに護られている仏像。

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プラン・ヒン・デーン。中央祠堂の南西に建つ赤い砂岩でできた塔。

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プラン・ブラマタット。中央祠堂の南東に建つラテライトでできた塔。

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ジャヤーヴァルマン7世の像。

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回廊。所々に屋根が残っています。

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回廊の外壁。

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西の塔門。

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北の塔門。
1時間ちょっとの時間でゆっくり見てまわることができました。アンコール・ワットと比べると規模は小さいですが見応えがあるのでお勧めです。
カオヤイから車で2時間半〜3時間。バンコクから4〜5時間。
遺跡の南側に入り口及び駐車場があります。
開園時間:7:00〜18:00
入場料:外国人100B。
 
パンダバスのバンコク発日帰りツアーもあります。