季節料理カオチェーを食べにサグワンシー(Sanguansri)へ@プルンチット

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ウィッタユ通りにある老舗タイ料理レストランサグワンシー(Sanguansri/สงวนศรี)に行ってきました。

目当ては暑季に食べられる宮廷料理カオチェー!

カオチェーが手頃な値段で食べられるこのお店にやってきました。メニューに載っていなかったけど、周りのタイ人は皆カオチェーを食べに来ていました。

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カオチェーとはジャスミン水の冷やし茶漬け。

暑くて食欲が落ちる暑季にさっぱり食べられる料理です。元々モン族の料理でラマ5世が気に入り宮廷料理になったそう。手間がかかるのでどこでも食べられる料理ではなく、通常ソンクランの時期のみ。お店によっては5月末まで食べられます。(数少ないですが、1年中食べられるお店もあるそうです。)

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一緒に食べるおかずはどれも味が濃いです。
海老や豚肉を詰めた大きなプリック揚げ・赤玉ねぎ揚げ・甘辛い味付けの切り干し大根・ガピ(海老味噌)揚げ等。
塩昆布とか入れて冷製茶漬けを食べる感じ。
このお店のカオチェーは240B。
他の料理は100B前後のメニューが多く、手頃な価格のレストランです。また、曜日別のメニューもありました。
 
お店はウィッタユ通り(ワイヤレス通り)沿いにあります。BTSプルンチット駅から徒歩約5分。
【営業時間】10:00~15:00